ラフティング時の服装、装備

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ラフティングは、自然豊かな川で行うエキサイティングなアクティビティです。この楽しみをより楽しく安全に楽しむためには、適切な服装と装備が必要不可欠。ここでは、初心者がラフティングに挑む前に知っておくべき、基本的な服装と装備について詳しく説明します。

ラフティングの基本的な服装と装備

ラフティングは自然の川を舞台に繰り広げられるアウトドアクティビティです。この楽しい体験を最大限に味わうためには、適切な服装と装備が必須で、初心者がラフティングを体験する前に、基本的な装備として必要なものをしっかりと理解しておくことをおすすめします。一般的に、ラフティングツアー会社からレンタルできる主な装備には、ウェットスーツ/ドライスーツ、ヘルメット、ライフジャケットが含まれます。ドライスーツは、春、秋の気温の低い時期のラフティングで使用されます。。

ウェットスーツとドライスーツは、水温や気温に応じて選ばれます。ウェットスーツは身体を温かく保つために水を体温で温めることを利用しており、比較的温暖な条件下でのラフティングに適しています。一方、ドライスーツはその名の通り、体を完全にドライに保つために設計されており、冷たい水や気候の中でも体温を保持できます。どちらも動きやすさと安全性を考慮して選ぶことが重要です。ヘルメットとライフジャケットは、万が一の事故に備え、頭と体を守るために絶対に必要な装備です。これらの選択は、ラフティングツアー会社任せで十分です。

個人で用意するものとしては、快適なラフティング体験のために、水着や化学繊維のシャツ、パンツがオススメです。これらの素材は水を吸収しにくく、速乾性に優れているため、体を快適に保つことができます。また、足を保護するためのラフティングシューズや、滑りにくいサンダルも重要です。普段使いのサンダルやスニーカーでも十分ですが、水中での活動に適したものを選ぶことが望ましいです。初めてラフティングに挑む方は、これらの基本的な服装と装備を事前にチェックし、準備万端で自然の中の冒険を楽しんでください。

ラフティングの服装、装備

ラフティングツアー集合場所までの服装

ラフティング

動きやすく、着替えやすい服装で行くことをおすすめします。 基本的には、海水浴やプールに行くのとほぼ同じと考えてもらえれば大丈夫です。 唯一異なるのは、ツアーによっては、舗装されていない場所が集合場所となりますので、歩きやすい靴、サンダルで行くことをおすすめします。

ラフティング中の服装、装備

ラフティングを楽しむためには、濡れても良い服装はもちろんのこと、安全性を確保するための必須アイテムがあります。
ここでは、ラフティングの基本的な服装について、それぞれのアイテムを詳しく解説します。 利用者が用意するものと、ツアー会社が基本用意しているものがあります。

ラフティング中の服装の3つのポイント

  • 濡れることが前提!
  • 動きやすさ!
  • 汚れたりしても気にならない!

ラフティング中の服装、装備リスト

参加者は、水着などの水着や水に濡れてもよい服装と靴を用意すれば十分です。靴は、レンタルがあり、レンタル料金がツアー料金に含まれている場合もあります。
ウェットスーツ、ライフジャケット、ヘルメット、マリンブーツは、ツアーが用意しており、レンタルで利用できます。レンタル料金は、通常は、ツアー料金に含まれています。靴は、別途有料のところもあります。

ラフティングツアー参加者が用意する服装
水着、濡れてもいい服
濡れてもいい靴:レンタルがツアー料金に含まれている場合もあります
ツアー会社が用意している装備
ウエットスーツ/ドライスーツ
ライフジャケット
ヘルメット

ラフティングツアー参加者が用意する服装

ラフティング

水着、濡れてもいい服、濡れてもいい靴は、次のようなものをご用意くださいね。

水着、濡れてもいい服

水に濡れますので、水着や、濡れてもいいシャツ、パンツなどをご用意ください。長袖シャツ、ラッシュガード、短パン、スパッツ、レギンスなどがおすすめです。
シャツ、パンツの素材は化学繊維のものおすすめします。ナイロン、ポリエステルといった速乾性の素材がおすすめです。

濡れても良い靴

ラフティングでは、川の中を歩いたり、岩場を登ったりすることがあります。怪我防止のため靴を履いて行いますので、濡れても良い靴が必要です。
ツアーによっては、ラフティング用のウォーターシューズ、マリンシューズのレンタルがツアー料金に含まれている場合や、有料でレンタルしている場合もあります。
有料レンタルをしない場合は、スニーカーやウォーターシューズ、マリンシューズなどがおすすめです。
素足や脱げやすいサンダルでは参加できません。ツアーによっては、クロックスなどかかとが固定がされていない靴でも参加できない場合もありますので、予約、参加前にご確認ください。

ラフティングツアー会社が基本用意している装備

次のものは、通常、ラフティングツアー会社で用意しており、レンタル料は、ツアー料金に含まれます。

ウエットスーツ/ドライスーツ
ウェットスーツ

ラフティングの服装で最も重要なアイテムは、ウエットスーツ/ドライスーツです。ウエットスーツは、基本着用するものをお考えください。寒い時期は、ドライスーツ(※)を着用します。

ウエットスーツは、水温が低い場合体温を保護し、岩場からの衝撃から体を守る役割があります。
ウエットスーツは、保温性の高いネオプレン素材で作られています。通常、ウエットスーツを使用し、春や秋など、水温が低い場合にドライスーツを着用します。

夏であっても、川の水温は低いので、できるだけウェットスーツの着用をおすすめします。なお、夏の気温の高いときは、熱中症予防のため、着用しないラフティングツアーもあります。

着用の有無は、ラフティングコースや季節により、ツアーが判断しますので、参加される方は特に気にする必要はありません。着方は、ガイドから説明があります。

※ドライスーツ
スーツ本体からブーツまで一体になった、体を濡らさない完全防水構造のスーツです。カラダとスーツの間にできる空気層で体温を保持します。首から上と手首から先は濡れます。ウエットスーツ/ドライスーツのどちらを着用するかは、その日の気温、水温などから、ラフティングツアー会社が判断します。

ライフジャケット
ラフティング

ライフジャケットは、万が一川に落ちた際に浮力を確保し、安全に水面に浮上するための必須アイテムです。

ヘルメット

頭部を守るために、必ず着用します。

ラフティング中に持ち込めるもの

ラフティング

ほとんどのツアーでは、装備以外の私物の持ち込みは禁止しています。理由は、怪我の防止や紛失、破損の恐れがあるためです。
持ち込めないものの例:
カメラ、携帯電話、ウエストポーチ、リュックサック、飲み物など
ツアーによっては、私物の持ち込みが条件付きで、できるところもあります。
ラフティング中に、私物の持ち込むことができるかは、ツアー会社やコースにより異なります。
私物を持ち込んで、破損、紛失が起きた際には保証はありませんので、自己責任でのご判断をお願いします。

ラフティングの服装、装備:補足

水着で参加の場合

ウェットスーツを着る場合、女性の水着は、装飾品がないビキニタイプの上下別のものをおすすめします。
男性はサーフパンツのように膝上丈でできるだけ体にフィットしたものがおすすめです。

ラッシュガード、長袖シャツ、スパッツ、レギンス

季節にかからず、体を覆う服装で参加することをおすすめします。

ウェットスーツを着用する場合

ウェットスーツは、体に密着するように作られており、ウェットスートとの摩擦でかぶれることがあります。
心配な方は、ウェットスーツを直接着るのではなく、化繊素材の長袖シャツ、ラッシュガード、スパッツ、レギンスを着用することをおすすめします。ラテックスアレルギーをお持ちの方や、お肌が弱い方は、特におすすめします。

ウェットスーツを着用しない場合

Tシャツ、短パンだけだと腕や、膝から下が露出し、岩場などへのちょっとした接触でも怪我をする可能性もあります。肌を保護するためにも肌を覆う服を着用していると安心です。
また、日焼け対策にもなります。

補足:ラッシュガードは本来、サーフィンなどのマリンスポーツ用のアンダーウエアとして、ウエットスーツのゴム素材から肌を保護したり、体温の低下を防いだりする目的で着用するものです。
スポーツ用品店などで販売されています。

シャツやパンツの素材

速乾性のあるシャツ、短パン、スポーツブラなど、濡れても乾きやすい素材のものを着用するのがおすすめです。
綿素材ものは、水を含んで重くなりますので、ラフティングにはあまり適しません。
理由:
・保水性が高いので、一度濡れると乾きにくく、体温を奪われやすくなる
・水を含んでかなり重く感じる
途中、川に入って遊ぶツアーが多いので、吸水性が少なく速乾性のある化繊の服を着るのがおすすめです。ポリエステルやナイロンなどの素材が一般的です。

濡れても良い靴

自分の靴で参加する場合でも、新しく購入する必要は、ありません。
ラフティングで使用する靴の条件:
・しっかりと固定できる
・かかと、つま先が覆われている
普段使っている靴や、使わなくなったスニーカー、マジックテープ式でかかとをしっかり固定できるサンダルがおすすめです。
足の甲が開いた靴や、かかとの押さえがないサンダルやクロックスは脱げやすいため、参加できません。岩場や滑りやすいところを歩いたりもしますので、脱げてしまうと怪我をする恐れがあります。
また、ラフティングで使う靴は、必ず濡れますので、1足だとその後の行動は濡れた靴で過ごすことになります。

長い髪の方

ラフティングの時は、ライフジャケットに絡まりにくくするためにも、髪を結んでおきましょう。
また、ヘルメットをかぶりますので、髪飾りなどの大きなものは着用できません。

爪、ネイルが長い方

爪が長いとラフティング中に爪が割れたり、自分や同乗者を傷つけることがあります。爪のケアをしてからの参加をおすすめします。
ネイル等で、どうしても短くできない場合は、手袋などで爪先を保護することをおすすめします。

眼鏡を利用の方

ラフティング中、思わぬ大きな揺れや水しぶきで落ちることもありますので、できるだけ眼鏡を外して参加することをおすすめします。
どうしてもメガネが必要な方は、メガネバンドをつけ、できるだけ眼鏡を落とさない工夫をしましょう。
メガネバンド、メガネストラップをレンタルしているツアーもあります。

コンタクトレンズを利用の方

大きな水しぶきが当たったり、多くのラフティングツアーでは、ツアー内イベントで、少し高い岩の上からジャンプしたりします。その際、コンタクトレンズが外れる、落ちる可能性もありますので、小ぶりの水泳用ゴーグルやサングラスを利用してください。
海水浴やダイビングで使う大きなレンズのゴーグルはラフティングには不向きです。
コンタクトを無くしても問題なければ、特にゴーグルは必要ありません。
ツアーによっては、ゴーグルをレンタルしているところがあります。

アクセサリー

指輪、イアリングなどのアクセサリーは、外しての参加が求められます。狭いラフティングボートの中でのアクティビティのため、他の方を傷つけないためにガイドからの指示をお守りください。また、紛失することもありますので、アクセサリーは、外すことをおすすめします。

夏場の服装

ラフティング

日差しが強く暑さも厳しい夏場は、熱中症を防ぐためにウェットスーツを着ないで行う場合もあります。
そのため、他の季節に比べると軽装でラフティングを楽しむことができます。基本的には、水着の上にTシャツや短パン、濡れても良い靴、ライフジャケットにヘルメットといった服装です。ただし、コースや、ツアーのポリシーで、主に、怪我防止ため、夏でもウェットスーツを着用するツアーもあります。
半袖のTシャツや短パンでは日焼けが気になるという方は、ラッシュガード、長袖シャツ、スパッツ、レギンスの利用をおすすめします。

防寒着

ラフティングを体験した後は、冷たい水により体が冷える場合があるので防寒着を持参することをおすすめします。特に、春秋は、1枚持っていくと安心です。

ラフティング時の服装、装備:まとめ

ラフティングを安全に楽しむためには、適切な服装と装備が重要です。基本となるウェットスーツやライフジャケット、ヘルメットはレンタル可能なことが多く、自分で用意するものは水着や速乾性のある服装が推奨されます。ラフティングツアーを選ぶ際は、提供される装備を確認し、快適で安全な体験をお楽しみください。

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